引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1677338451/
女子「あれかな、オカズって料理のレシピを配信してくれるとかそんなのかな、ご飯作るのに役立ちそう」
女子「あ、なんかさっそく通知きた、なんだろ、えーと」ピロン
本日のオカズ人数
同クラ男子×3
女子「んん・・・?」

ランクアップ!オカズ回数10回を超えたので、レベル2になりました。
対象者の名前と回数リストをみることができます。確認しますか?
はい いいえ
女子「え?リストってなに…?、まあいいや、はいっ…と」ピッ
A君…1回
B君…3回
C君…1回
D君…1回
E君…5回
女子「え…」




教室
女友達「どうしたのアンタ、いつもと違って制服着崩してないし、スカートの丈も
長くしたんだ?どうしたの?」
女子「う、、うん。あの、やっぱ露出しすぎるのもいけないかなって…、うん」
女友達「それに髪も黒くしてるし、眼鏡も…、なんか優等生みたいだけど大丈夫?」
女子「まあ、、目立たないように、まじめになろうかと、、、」
S子「えーなになにアンタ、急にどうしちゃったの、スカートの丈なっが。きゃはは、マジ受ける—」
女子「い、いいでしょ、ほっといてよ…」
A君「うぃーす」
女子「!?」

A君「あー、昨日は遅くまで誰かさんのカラオケに付き合わされて寝坊してさ」
女友達「えー、ちょっとなによそれー、ちょっと聞いてよ私の彼氏ひどいんだけど」
女子「あ、…ああうん…」
A君「女子もおはよー」
女子「っ…!お、お…、おはょ」モジモジ
A君「ってあれ、なんか雰囲気ちがくね?その恰好いったい」
女友達「えー、なんかねー、これからはまじめになるんだってさ、どうしたんだろーね?」
A君「えー、なんだよそれーはは」
女子「……」

女友達「いやこの子がさあ」
B君「え、何々、どうしたの?」
D君「フーン…、なるほどね」
E君「君たち、もうすぐチャイムがなるぞ、はやく席につかないかっ!」
女子「(うわあ…)」

何今日のあの反応?挨拶しただけで、モジモジして、顔赤くして涙目でくっそ可愛いくて3回抜いたわ。
あの反応、確実に俺に気があるやん。ただ、見た目が変わった理由は完全に謎だわ、
前の方がよかったけどなあ、本来なら星5だけど、その点を考慮して星4で。
『感謝しかない(B君:化学部) ★★★★★』
今日は優等生の恰好になってくれてびっくりした。
完全に俺の理想に合わせに来てるとしか思えない。いっぱいでた。
『新コスチュームもそこそこ好き(C君:野球部)★★★★☆』
どういう風の吹き回しか知らないけど、むしろ興奮したわ。トイレで抜いた。
『がっかり(D君:パソコン部) ★★☆☆☆』
え?そっちの方向いくの?っておもってがっかりした。
もっとS子みたいにギャルっぽいテイスト出してほしいのに、、まあ抜いたけどさ。
『ママだとおもってる(E君:生徒会長) ★★★★★』
あっあっ
『ええやん(F君:バスケ部)★★★☆☆』
これまではS子とかY子でシテたけど、初めて使ったら割とよかった。
『いっぱいでた(G君:帰宅部)★★★☆☆』
初めてオナネタにしたけど、わりと捗った。






昼休み 教室
女子「はああ……」
………
『ひょっとして気を引こうとしてる?(A君:サッカー部)★★★★★』
なんか最近口きいてくれないし、近恰好とか言動とかおかしいけど確実に
気を引こうとしてるやん。やばい可愛い。Y子とヤッてるときも頭から離れんわ。
『まだまだ(B君:化学部) ★★★☆☆』
最近の恰好や言動は謎だし、さすがに思うところもある。
けど、中学から使い続けてる愛着のあるオカズだし、これからも使っていこうとおもう。
『ママだとおもってる(E君:生徒会長) ★★★★★』
あっあっ
………
女子「(だめだ…、確かに以前に比べると少ないけど、いくら努力しても完全には0に
ならない…)」
女子「私もいつまでもジャージの恰好でいるの嫌なんだけどな…、
けど、男子にこういう目でみられるのも嫌だし…いったいどうしたら…)」

女子「え…?」
O君「いや、最近ずっと元気ないし、今もスマホみながら、顔青くなって調子わるそ
うだから…、大丈夫?」
女子「え!?あっ、ううん、これはちがくてっ!
な、なんでもないの?ごめんね、気を使わせちゃって」
O君「ううん、けど、何か悩み事があるんなら、
僕でよかったらいつでも相談にのるから遠慮しないでね」
女子「O君…」
女子「うん、ありがとう、けど大丈夫だからっ、ごめん、わたしトイレいくねっ」
O君「………」
O君「(スマホで何みてたんだろう…?)」

S子「どーせアンタもO君が好きなんでしょ?うっざ」
女子「!??はあ、何よ、急に!?わ、私はべつに」
S子「てか私、アンタがさっき、教室で例のアプリ弄ってるとこみたから」
女子「え!?」
S子「私と一緒であのアイテム狙ってんだろうけど、私、絶対まけねーから」
S子「アンタが結構クラスで人気なの知ってるし、今何ポイントたまってるのか
知んねーけど、わたしはもう200超えてるから。敵じゃねーし。そんじゃ」
……
女子「はあ、なによS子のやつ…、いったい何の話して…けど、アイツ、
ひょっとしてあのアプリのこと知って……ん?」ぴろん
女子「またアプリの通知…、ああもう今はそれどこじゃ…ん?」
オカズ回数が150回を超えました。オカズショップで買い物ができます!
女子「オカズショップ…?」

女子「ひょっとしてひょっとしてS子もこのアプリしてオカズポイントを集めてる…?
S子のねらいは…もしかしてこの一番高い500ポイントで…O君を?
しかも限定1名って…うそでしょ?」
女子「S子、今もう200ポイント以上だって…、わたしは…?今……、152ポイント…」
女子「……どうしよう、このままじゃO君はS子に……」
女子「(……)」
……

女友達「あれ、あんた。ジャージの恰好やめて元の恰好にもどったのね」
女子「うん、もうなにふりかまってられなくなった」
女友達「え?いやてか、前よりスカートの丈みじかくなってない?
それにブラもすけてるけど、いいの?やばない?」
女子「うん、そうだっけ?そうかな。あー、はあ…あっつ…」パタパタ
女友達「え、ちょっと、アンタ…見えてるわよ…ちょっとっ」
女子「うん、いいの別に…、負けられないし…はあ、あっつ」
女友達「ねえってば!」
……
S子「(あ、あいつ…)」
同クラ男子達「………」
本日のオカズ人数
同クラ男子×20

女友達「ね、ねえ、ちょっとアンタ朝から何買ってきてるの?」
女子「んー?アイスだけど?ほら、あっついから登校中にコンビニで買いたくなって」
女友達「ええ…、なんでよ」
女子「いいじゃん、あ、溶けそう…、んっ…」
女子「ん…、ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅぱ…んっ…」
女友達「いや急に何やってんの!?」

女子「(よし、順調にポイントを増やしていってる!
今、S子が何ポイントか知らないけど、このペースなら絶対追いつける、いや追い越せるはず…!)」
女子「(O君、私がO君をS子から守ってあげるからね!)」チラッ
O君「……」
女子「ん……?」
女子「(あれ、いまなんか…O君に目をそらされたような…?いや、きのせいだよね…?)」
女子「(そういえばあれ以来、O君とあんまり会話もしてないような…?わたし
何か嫌われるようなことした…?いや…そんなことは…)」
S子「あー、いったー」
女子「(え……?)」

I子「S子ひょっとしてまた、大学生の彼氏と?」
X子「えー、ひょっとして、その首の赤くなってるのって」
S子「あーちょっと大きい声で言うなしっ、けどほんとアイツ絶倫で3回くらい
付き合わされて大変でさー、きゃはは」
……
C君「………ふーん、ちょっとトイレ」
D君「…ふーんなるほど、さすがだな。トイレ」
G君「よっし…、トイレ!」
………
女子「(あ、あいつぅ…!)」