短大に入ってから人生がおかしくなった話

ネタ

引用元:https://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1749170240/

時間がある程度経った今なら分かる
あの時はおかしくなってた
普通にやってればこんなことには
この記事への反応
短大って女かよwww
短大は9割女だったな
男も1割いた
みんななんだかんだいい人だった
俺は短大でコミュ障で男の輪に入れなくていつも1人だった
頭は今の状態で短大から、いやできることなら高校3年から人生やり直したい
やり直してもコミュ障じゃん
おかしかったから短大に入ったのでは
俺は中学生の頃から将来は保育士になろうと決めていた
だから保育士になれる進路を考えて保育士資格の取れる短大を選んだ
なぜ短大だったのかは、俺が選んだのか高校の教師が選んだのかあまり覚えてはいないけど
大学なんて入っても4年間もやることないし…と高校の俺は思っていたけど
今思えば4年間の猶予期間が与えられるならそっちに行ってた方が良かったなと思う
大学でも専門でもなく短大選ぶ理由がわからん
大学→長すぎて暇になると高校生の俺は考えていた。あと自分は頭が悪いし行けないだろとうっすら思っていたような気もする
専門→そちらもありだけど当時保育士になる進路として専門は自分の行動範囲に見当たらなかったかな
専門があったら専門でもよかったかも
短大に入ってから、俺はおっちょこちょいですぐ必要なプリントや教科書がなくて授業についていけなくなった
それだけなら全然問題ないのだが、俺は教科書がない、とわかると授業に出ず授業をサボるようになった
最初のオリエンテーションあたりから俺は授業を休みがちになってしまった
男で短大
そんなに食い付かれるとは思わんかった
高校の同級生でも俺以外に短大行く奴いたから(そいつは栄養士志望だった)そんなに変だとも思わんかった
僕は素行が悪くて短大を一年留年してしかも必要な資格(保育士資格、幼稚園教諭)2つを取らずに幼稚園教諭免許一つしか取れなかった

しかもそのためにいくつか幼稚園の面接を受けたのだけど落ち続けた
まあ、その面接を受け始めたのも留年して3年目の卒業直前の時だった
それまで自分は就活を何もしていなかった
それで落ち続けた

そもそも当時の自分には、自分なんかが幼稚園で働くなんて無理だ、元気よく明るく教諭をやるなんて無理だ、と感じていた
それは周りからもそう思われていた
だから最初から行けるという気持ちが全くなかった
しかし今なら思う
保育士なんて馬鹿でもできるんだからいけよと
何ビビってるんだと
まあ学校をサボりがちになって保育士資格取れなくなったのならかなり望みは薄いから就職できないのはそれはそうだけど
資格ありさえすればお前だって働けるだろうに、なんでビビってるんだよと俺は思う
今なら思う
で、俺は卒業ギリギリまで就職先が決まらず、どうしようか悩み自分の実家の近くのハローワークに親に行かされた
そもそも僕はそこまでギリギリの状態になっておいて、一年留年して、授業をサボりまくって、卒業後は親に金を出してもらって一人暮らしするか、実家に住まわせてもらうのが当然だと思っていた
まあ、そうするしかないのはそうだと思うが
そこも考えるとやはり短大を真面目に通わないのに当然卒業後も親の世話になると考えてる、僕はただのクズなのだ
そして僕はハローワークの人に地元の特別養護老人ホームを紹介されてそこに契約社員として就職した
これが僕のめちゃくちゃな学生時代の終焉だった
それ以降はまあ語ることもない、老人ホームを半年で辞めてその半年で貯まった金で一人暮らしを始めて都会に住んだ
都会は当然仕事があったから適当にフリーターをしたりした
またそこのハローワークに通ってまたそこで紹介されて今度は学童の正社員を紹介されてそこで3年正社員をやったりした
しかしそこも辞めて今度はまた老人ホームのアルバイト、つまりフリーターになり
その老人ホームが閉所になったので僕はまた行き場がなくなり今はウーバーイーツ配達員になってる
ウーバーになってから、何か人生観が少し変わったような気がした
少し道が開けた気がした
同時に過去の自分の経歴についてこうしてツッコミを入れたくなる
いやプレッシャーだとか持ち物忘れたとかどうってことないから通い続けろよと
しかし、あの時があったから今の自分はしっかりと簡単にサボったり不正をするようなことはしないよう心がけてるし
あの時の自分はあの時の自分で必死に働いていてなんとか頑張っていたのだ
今自営業でいわば組織社会から少し外れたところにいるからそのような余裕ぶったことが言えるが、今の自分だって当時の自分と同じ環境になった時にやっていけるか?
後ろ指を刺されながらも学校に行き続けて就職してからも仕事ができずにミスばかりをして
それでもやっていける精神力が自分に今はあるのだろうか?
少なくともウーバーは馬鹿な自分にもやっていけてる
今後も長く続けられる自信があるから今までの経歴を視野を広くして振り返ることができる
短大を留年www
短大を留年

馬鹿、ですよね

今やっと視野が狭くいつも焦っていて余裕がなくてまるで暗闇の中にいるような状態だったところから外に出たような気がしている
自分は人生がニュートラルな状態になるまでかなり時間がかかった
今の状態で短大から、できることなら高校3年からやり直したいと切に願う
しかし人は何かしらハンデや条件を背負って生きていくものだろう
僕はこのダメダメだった時間がハンデだと思って、これから生きていってもいいだろうか
僕はこの先同じ轍を踏まないようにして生きていきたい
こちらもおすすめです
タイトルとURLをコピーしました