彼女の親友に誘惑されてヤっちゃった話

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引用元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1388208338/

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俺が23歳の頃の話。

俺には一個下の彼女がいた。名前は咲。咲とは2年くらい付き合っており、その間、大きな喧嘩もなく、仲良くやっていた。

咲には昔からの親友だという女友達がいた。名前は梨奈。小柄で人懐っこい性格の女の子でけっこう可愛い。

付き合って1年くらいの時に梨奈を紹介されたんだが、その日が楽しかったこともあってか、それからちょくちょく3人で遊ぶようになった。

ふぅ…
咲が親友というだけあって普通にいい子だった。話しやすいし、気もきくし。気分屋なところがあってちょい扱いに困る時もあったけど。

んで、咲とは2ヶ月前から同棲を始めていたんだけど梨奈はその間、3回ほど泊まりに来てた。ちなみにただ遊びに来た回数はその倍くらい。それくらい仲良い感じだった。

ある時、3人で宅飲みしようってことになって飲んだりつまみ食ったりしてたわけ。その日はなんかよくわからんけど凄い盛り上がって3人共飲みまくった。

最初にダウンしたのは梨奈だった。次に俺。次は…ダウンしてたから分からん。

目覚めるとベッドの上にいた。横には咲。全然覚えてないけどちゃんとベッドまで移動したんだなと思った。時刻を見ると3時を回っていた。

梨奈はどうしたんだろう?帰ったかな?なんて思いつつ、隣に寝ている咲を起こさないように注意して小便しに行ったんだが、小便してトイレから出たところでリビングの方から名前を呼ばれた。

俺「お、梨奈いたのか」

梨奈「うん、今まで寝てたみたいwトイレの水流す音で起きた」

俺「そっか。寒くないか?掛け布団持ってくるか?」

梨奈「あーもうあるから大丈夫。咲がかけてくれたみたい」

流石俺の彼女。気が利くな。まだまだ眠かったので話を切り上げて「おやすみ」と言って寝室に戻ろうとした時、後ろから抱きつかれた。

俺「え?な、何?どうした?」

突然のことに驚く俺。それでも動揺したらカッコ悪いと思っていつもの話すトーンで返した…つもり。

梨奈「私がのこと好きって言ったらどうする?」

俺「え?えっ?いや、冗談だろ?」

梨奈「ううん、冗談じゃなくてホント」

俺「え、いや、えっと…俺にはその、咲がいるし…な?わかるだろ?てかお前まだ酔ってるんだろ?」

梨奈「酔ってないし、わかんない」

抱きつく腕に力が入る。あ、これマジなやつだ。そう思った。それでも俺は咲のことが好きだし裏切りたくなかったから、「ごめん、梨奈の気持ちは有難いんだけど応えられない…」なんてありがちな台詞を吐いた。

「ヤッちまえよ!黙ってるって言ってるしバレやしないさ!」

「ダメだよ!1回でもヤッたらもう終わりだよ!彼女を裏切るのかい?!」

「こいつとずっとヤッてみたいと思ってたんだろ?願ってもないチャンスじゃないか!」

「彼女と結婚する気があるんだろ?!心を強く持つんだ!さあ勇気を持って断るんだ!」

俺は咲が初彼女で、それも俺から告白してOKをもらったんだ。それ以外は女っ気など皆無でモテたこともないし、ましてや告白されたことなど一度もなかった。

読みたい
ありがと
怖い女だな
ほんとにな
いいぞ
つづけて
この日の出来事おわり。見てる人いるのかえ?
見てるよー
どうやってバレるのかすごい気になる
ありがとよ。でもまあなんか抜きたくなってきたし、結末書いて終わろうかな。それでいいかい?
抜いてまた書いてくれ
それから1時間くらい経った頃かな、玄関の開く音がした。その音で軽く意識が戻り、ああ、咲が帰ってきたんだなと思ったが、眠気が勝り、出迎えることもせずまた眠ってしまった。

そして、修羅場が始まる。

いきなり電気がついた。咲は俺が寝てることを知っていれば気を使って電気をつけたりは絶対にしない。眩しくて目を開けると…

咲「ねえ…これ、何?」

親友といえど異性を紹介するとはよっぽど良い子で、信用されてたんだな
咲「お願いだからもう顔見せないで。二度と私の前に現れないで…」

俺「あ…う…」

咲「出てってッッ!!!!!!!!」

気迫に圧され、俺は何も持たずに外へ出た。1月のそれも真夜中。外は恐ろしく冷たい。ガタガタ震える。寒くてじゃない。凄まじい後悔の念で震えていた。

俺はガチガチと歯を鳴らして情けなく泣いていた。完全に自業自得。俺なんかに泣く資格なんてないのにな。

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