引用元:https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livegalileo/1726594839/
俺が年長さんだった頃、ちょうど宮城県多賀城市に住んでいて、東日本大震災にぶち当たったんだわ、その時はスポーツクラブでとっとこハム太郎を見ながら迎えを待っていたんだが、急に地震が来て幼稚園の校庭に出ることになった。
その後すぐに近くの職場から父が幼稚園の人たちにすぐ逃げろって伝えに来たんだけど各々の判断に任せられるっつーことで、俺と仲いい幼稚園の友達、その保護者たちだけ市役所に逃げたんだ。
アパートの上で安堵している母親達といっしょに自衛隊の救助を待っていたんだけど、暇なので俺は津波の様子を見ていた。そうしていると波の中をおっさんが普通に歩いていたり、チャリンコ漕いで橋の上をわたっていくおっさんが結構いるんだ、3分に一人くらいで。そこで俺は母親に
「普通にわたってる人いるから、降りて避難しようよ」
って言ったんだけど、母親には
「そんな人いねーし、普通に死ぬからやめな。」
って言われたんだ。
変だなーって思いながらしゃーなしで救助を待って、いざ来たときにボートに乗って逃げたんだ。
思い出すと確か、家の一階天井あたりまで水が来てるのを見たんだ。そのときは一切疑問に思わなかったけど、水かさが減ってからやっと救助が来たのにその高さ。俺が見てたのはおばけか水死体だったんだろうなと育ってから気づいた。
ちなみにちっちゃいときのことだけど母親から状況と俺の発言聞いてるから思い違いではないと思う。
中学校の頃の話なんだけど、修学旅行で千葉の舞浜のホテルに泊まったのよ、そん時に2泊3日オールするっていう馬鹿なことやったんだけど、4人で1部屋で別に面白いこともないし疲れてるしで、結局刺激を求めて心霊写真を撮ってみようっていう話になったんだ。
俺等の部屋は別に特別編なとことかもなかったんだけど、ちょうどよく独立洗面台が3面鏡になってたんだ。そこで2時半に写真を撮ってみようっつーことで時間が来るまで怖い話とかで時間を潰してた。
家族が最後に泊まった部屋の番号が1059号室(天国)だったという…
ハリーハリー
左端の佐藤は両手で真ん中の奴に捕まって、真ん中のやつは両手でデジカメのシャッターを押して、俺は肩くんで右手でピースした。
まぁ写真は撮れたから見てみると明らかにおかしいんだ。
まずありきたりなんだけど腕が1本多い。俺の首から肘のない腕がニューっと出てきている
そしてよくよく見てみると三面鏡の右に移る俺の顔だけがぐにゃぐにゃに変形している。
そもそも幽霊否定論者だった俺が合成とか難癖つけられない心霊写真を目の当たりにした状況。さすがにパニックになったが「あるんだ」とすごく感心した。その後何かのデータ異常がないかパソコンに入れて確認したり同級生に配っておかしくないか調べたんだけど、なにもない。
そして日が経って高校になったときに話のネタにしようとして写真を証拠としてみせようとするんだけど、どこにもない、クラウド3種にもバックアップしてパソコンにもマイクロSDにも入れてたのにデータがない。
友人に送った写真でもいいと思い片っ端から当たったが皆保存したのにデータがないという。
だからこの話は信じてもらえずに俺はとても不服な思いをしている。
超短め
去年あたりに経験したんだけど、俺が大学に通うまでの道に廃屋があるんだわ、で通るときにブロック塀を横切るんだがたまーにブロック塀と家の間、生い茂った雑草の中におばあちゃんが立ってる時があるんだ、通り過ぎるときにはなんかいるなー程度なんだけど、おかしくねってなって確認するといなくなる。見間違いかと思って気にしないんだけどそれが結構頻発するんだよ。
そんでおれ神職関係の大学に通ってて、その先輩に霊感があるって言う人がいたんだよ。その人も僕が警戒するような「スピリチュアルとか見えるんです私!!」みたいなのじゃなくて、「あーたまに見えるよ~、気づかないようにしてるけど」っていう落ち着いた人だったんだ、それでカマかけてやろうと思ってどういうふうに見えるか聞いてみたら、全く同じような見え方をしてて、驚いた。同じ精神病を持っている可能性があるのかほんとにお化けがいるのかは知らんが、ちょっと怖かった
なんかコロナ期間がすっぽり抜けてるわ
どの話もええな
3歳から5歳くらいかな?はっきりとは覚えていないけど、母親が変わったような感じがしていた時があった。
まず1つ目に料理の味が違う、別の家の料理を食べてるみたいな感じ不味くはないけど違う。これはだんだんだんだん元の味に戻っていったからまぁいい。
2つ目は爪切りが下手になった、今までは爪のカーブに沿ってちょっとずつ切っていたのに急に一直線でバッスんって切るようになった。
3つ目は耳かきが超下手くそになった。
ほかはそのままなのにちょっとずつ変わっていくのが不思議だったしいつの間にか戻っていた。もしかすると変わったのに慣れただけかもしれんが