引用元:https://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1331961909
女子中学生を轢いたときのお話
この記事への反応

人生の節目を迎えようとしている俺。
もしかしたらレスつかないかもしれなし、
板違いかもしれないけど、ちょっと書かせてください。
もしかしたらレスつかないかもしれなし、
板違いかもしれないけど、ちょっと書かせてください。

保守
人生の節目にJCは絡んでくるんだろうな?
人生の節目にJCは絡んでくるんだろうな?

轢いた後どうなった?

レスありがとう。
轢いたのは今からちょうど5年前になる。
轢いたのは今からちょうど5年前になる。
俺は某私立大学の医学部に通っていた。
大学2年生から3年生に進級する春だった。
私立の医学部と言ったら金持ちの行くところ、
というイメージを持つ人が多いかもしれないが、確かに金持ちも多かった。

聞こう

学生なのに外車に乗っているヤツもいたし、
ブランドのバッグに解剖実習書を詰め込んでいるヤツもいた。
俺はというと、実家にあったダサいリュックを背負い、
ギアもない自転車をこいで大学に通っていた。その横をBMWとやらが通り抜けていく。
ブランドのバッグに解剖実習書を詰め込んでいるヤツもいた。
俺はというと、実家にあったダサいリュックを背負い、
ギアもない自転車をこいで大学に通っていた。その横をBMWとやらが通り抜けていく。
(くそ、俺も乗っけてくれ汗汗汗)
嫉妬やら羨望やらは無いといったら嘘になる……正直、嫉妬していた。
(くそ、なんで俺はこんなに貧乏なんだ。)ゼェゼェ

センターは84%、国公立を受験したが見事撃沈。
滑り止め(と言っても行く気は無かった)私立になんとか引っかかった。
俺は浪人を親に申し出た。
しかし「来年合格する保証はないし、
せっかく合格させてもらえたんだから私立行きなさい、お金のことは大丈夫だから」
と、親に言われ、感謝しつつ大学生活を送っていた。
滑り止め(と言っても行く気は無かった)私立になんとか引っかかった。
俺は浪人を親に申し出た。
しかし「来年合格する保証はないし、
せっかく合格させてもらえたんだから私立行きなさい、お金のことは大丈夫だから」
と、親に言われ、感謝しつつ大学生活を送っていた。

ふむふむ・・・

奨学金を利用し、アルバイトしながら学生生活を送っていたが、
やはり生活が困窮することもしばしばあった。
医学書というものはとても高価で、1冊数万円するものも珍しくない。
その教科書を買うのにさえ苦労する俺を横目に、金持ちーズたちは相変わらず金持ちだった。
しかし金持ち-ズも性格は悪くなかったので、俺はコンプレックスを抱えながらも
楽しい大学生活を送っていた。
やはり生活が困窮することもしばしばあった。
医学書というものはとても高価で、1冊数万円するものも珍しくない。
その教科書を買うのにさえ苦労する俺を横目に、金持ちーズたちは相変わらず金持ちだった。
しかし金持ち-ズも性格は悪くなかったので、俺はコンプレックスを抱えながらも
楽しい大学生活を送っていた。

メモ帳か何かに話まとめてから投下したらどうよ?

どうやら父親の親戚が新車に買い替えるので、古い車を譲ってくれるとのことであった。
その車はカローラ、かなり古い年式だった。
カローラ購入当時は最新だったであろうカーナビの車載テレビも地デジ移行で砂嵐を写すのみで、
海沿いの道を走ればカーナビでは海の上を走っていた。
保険やら燃料費やらで生活を圧迫するのは分かっていたし、
かなり古い代物だったが、俺は「欲しい!」と即答した。
その車はカローラ、かなり古い年式だった。
カローラ購入当時は最新だったであろうカーナビの車載テレビも地デジ移行で砂嵐を写すのみで、
海沿いの道を走ればカーナビでは海の上を走っていた。
保険やら燃料費やらで生活を圧迫するのは分かっていたし、
かなり古い代物だったが、俺は「欲しい!」と即答した。

3行でよろしく

三行は無理かも知れないが頑張ってみるよ。

事実、大学があるのは田舎だったから車がないとかなり不便だった。
バイクに乗っている人も多かったが、事故が怖くて乗れなかった。
何より金持ちーズに対する嫉妬心があった。
バイクに乗っている人も多かったが、事故が怖くて乗れなかった。
何より金持ちーズに対する嫉妬心があった。
(くくく、これで俺も金持ちーズと頭文字Dやってやるからな!俺の車、俺の車!)
なんて意味の分からぬ厨房っぽいことを思っていた。
金持ち-ズの外車とカローラなんて比べられるものではないが、
なんだが肩を並べたような気がして嬉しかったのだ。
俺はカローラに乗る日を待ち焦がれていた。

じゃあ3秒で

3秒はキツイw
せめて40秒で支度させてくれ。
せめて40秒で支度させてくれ。

前置きは長くなったがここで5年前の話に戻る。
春休みに俺はカロ(古いとは言っても車を手に入れたのが嬉しくてカロと名づけていたw)
を手に入れ、実家から大学へと帰る最中だった。
春休みに俺はカロ(古いとは言っても車を手に入れたのが嬉しくてカロと名づけていたw)
を手に入れ、実家から大学へと帰る最中だった。
(半角カタカナだと漢字の「加」に見えますけどカタカナでカロです)
ネーミングセンスなくてサーセン。

(頭文字Dとか笑いが止まらんぜwコップに水入れてカーブ練習とかテラウケルwwウヒヒwww)
なんてことを考えながら運転していた。
自宅まであと数分というところだった。
なんてことを考えながら運転していた。
自宅まであと数分というところだった。

目の前に、黒い何かが猛スピードで飛び出してきた。
「(イニシャr)ディィィィーーーーーーー!」俺はとっさにブレーキを踏んだ。
「(イニシャr)ディィィィーーーーーーー!」俺はとっさにブレーキを踏んだ。
ガシャン!!
間に合わなかった。

急いで車の外に飛び出した。もうパニックだった。人を轢いてしまったかもしれない。
目に飛び込んできたのは自転車と、女子中学生だった。
俺「大丈夫ですか!?」
女子中学生に駆け寄る。
目に飛び込んできたのは自転車と、女子中学生だった。
俺「大丈夫ですか!?」
女子中学生に駆け寄る。

すると彼女はムクっと起き上がり
「へ?何があったんですか?!あなたは誰ですか!?」
俺「え、あぁ、私はあなたを轢いたんですか!?」
女子中学生「す……すみません!ボーとして走ってたら……。とにかくすみません!失礼します!」
俺「待って!あなたを轢きました?!轢きましたから!」
女子中学生「いえ、轢いていませんから!」
「へ?何があったんですか?!あなたは誰ですか!?」
俺「え、あぁ、私はあなたを轢いたんですか!?」
女子中学生「す……すみません!ボーとして走ってたら……。とにかくすみません!失礼します!」
俺「待って!あなたを轢きました?!轢きましたから!」
女子中学生「いえ、轢いていませんから!」
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